兄弟間で全く話が通じない人がいた例

兄弟間で全く話が通じない人がいた例

依頼者:年代   性別

相談前

契約前に一度相談いただき、「兄弟間で1人だけ思い通りにいかず話が通じないという方がいる、さらに自分は兄弟間では無理難題をおしつけられがちである。」と聞いていました。
このまま分割協議に入っても絶対に揉めるので、弁護士をいれたいとのことでした。

相談後

相談者様の不安はもっともだと考えたため、ある程度の遺産分割協議書を用意してから弁護士を入れた話し合いをすることにしました。
問題視していた方は第三者である弁護士がいるからか、意外にもすんなりと話し合うことができ、円満な解決ができました。

弁護士から一言

私自身も心配していたのですが、きちんと話をしてみると上手くいくこともあるのだと実感した例です。もちろん相手方との交渉がうまくいかない場合もありますが、事前に予想された不安が杞憂だったという点で印象的な事例です。 話し合いに弁護士を入れるという効果はやはり大きいのではないか。そう思えた事案でした。

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